はじめに
酵素玄米ごはんをはじめてみて、「これは万人向けではないかも」と感じるようになりました。
「健康にいい」「腸活にいい」「ダイエット向き」
そんなポジティブワードを言葉をたくさん目にすると、どうしても期待してしまいますよね。実際のところ、私自身もかなり期待してしまった側です。
でも、食べ続けてみてわかったのは、酵素玄米ごはんは「合う人には心地いいけれど、合わない人には続けにくい主食」だということ。
今回は、実際に食べてみた体験をもとに、酵素玄米ごはんが向いている人・向いていない人を正直にまとめてみました。これから始めようか迷っている方の参考になればうれしいです。
酵素玄米ごはんが向いている人

① 食生活をゆるく整えたい人
酵素玄米ごはんにすると、不思議とおかずが「和食」寄りになっていきました。私はもともと野菜や魚がそれほど得意なほうではなく、おかずはどうしても肉中心になりがちでした。でも主食を酵素玄米に変えただけで、
- 煮物
- 焼き魚
- お浸し
- 味噌汁
といったおかずがいつの間にか食卓に並ぶことが増えました。
「栄養バランスを考えて完璧な食事を作ろう」と思うとなかなか続きませんが、主食を変えるだけで、全体の流れが少しだけ整う…。この“ゆるさ”こそが、私にはちょうどよく感じました。
② 腸内環境を整えたい人
酵素玄米ごはんは食物繊維が多く、お腹の調子が安定しやすいと感じています。
- 毎日決まった時間にトイレ
- お腹が重い感じが減った
といった変化はうれしいものです。いままでは食物繊維などのサプリも試していましたが、やはり普段の食事で解決するのであればいいですもんね。
こうした「小さな快適さ」が積み重なると、「今日も食べようかな」という気持ちにつながります。
③ 毎日じゃなくてもOKと思える人
「毎日必ず食べないと!」と思うと、正直しんどくなってしまいます。
- 白米が食べたい気分の日
- 外食の日
- 忙しくて食事の準備ができない日
そんな日だってふつうにあります。私もはじめは張り切って「毎日食べなきゃ」と思ったけれど、結局は毎日食べることは無理でした。
でも「毎日じゃなくていい」と割り切ってからのほうが、結果的に長く続いています。完璧を目指さない人ほど、酵素玄米ごはんは続けやすいと思います。
④ 即効性を求めすぎない人
酵素玄米ごはんは、「食べたらすぐ痩せる」とか「体調が一気によくなる」などという、そんな魔法の食べ物ではありません。
私自身、体重がすぐに減ると思い込んでいた時期がありました。でも実際は、そんなに単純な話ではなかったです。
じわじわと、あとから気づく。このくらいの期待値でいられる人のほうが、結果的に満足度は高いと感じています。
酵素玄米ごはんが向いていない人

① 食べるだけで痩せたい人
当たり前のことですが、「主食を変えれば痩せる」わけではありません。酵素玄米ごはんは低カロリーではないので、量を気にせず食べれば普通に体重は増えます。
「これを食べれば痩せる」と期待している人には、少し期待外れに感じるかもしれません。
② 白米の味が大好きな人
酵素玄米ごはんは、玄米に比べれば食べやすいです。それでも、白米の美味しさとはやはり別物だと思います。
独特の風味や食感があるので、「ごはんは白米じゃないと無理」という人には、無理に切り替える必要はないのでは…。我慢して白米→酵素玄米に変えても続けるのは難しく、なにより毎日の食事って美味しく食べてこそですものね。
③ 手間をかけたくない人
- 浸水
- 炊飯
- 保温
- 混ぜる
慣れれば大した作業ではありませんが、スイッチひとつで炊くだけの白米に比べると、手間がかかるのは事実。
「少しの手間もストレスになる人」「毎日忙しくて余裕がない人」には、レトルトなど別の選択肢のほうが合っているかもしれません。
④ 家族みんなで食べたい人
我が家の家族の反応は「わざわざ酵素玄米を選んで食べたいわけじゃない」とちょっとツレナイものでした。
でも家族全員に好評、というケースの方が少ないかもしれません。家族に無理強いせず、自分用と割り切れる人のほうがうまくいくと思います。
もちろん家族が気に入ってくれればそれに越したことはないですけどね。
まとめ|向き・不向きを知ってから始めるのがおすすめ
酵素玄米ごはんは、「健康にいいから誰にでもおすすめ」という主食ではありません。でも、
☑️食生活を見直すきっかけが欲しい
☑️完璧じゃなくていい
☑️自分のペースで続けたい
そんな人には、ちょうどいい存在だと思います。
やってみて合わなければ、やめてもいい。合うと思えたら、ゆるく続ければいい。それくらいの距離感で付き合える人に、酵素玄米ごはんは向いているのではないでしょうか。





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